運動会のファッションはどんなコーディネートで行くか、決まりましたか?
感染症の影響で、時間が短縮されたり、親子競技なしの観戦のみだったりとこれまでとは変わりつつある運動会ですが、親にとってもビッグイベントであることは間違いありません。
子どもが主役の行事とはいえ、
- 一人だけ浮きたくない
- カジュアルコーデが似合わない…
- キレイなママでいたいけど頑張りすぎていると思われたくない
など、何を着ていけばよいのか悩みますよね。
学校行事なので、TPOも大切です。
けれど最近は観戦のみなので、ロング丈ならスカートでも大丈夫!
この記事では、保育園、幼稚園、小学校の運動会でみたママさんたちをもとに、おすすめのコーディネートを紹介します。
運動会ならではのコーディネートのポイントを押さえつつ、30代40代ママのリアルコーデを参考にしてみてくださいね。
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運動会ファッション コーディネートのポイント
まずは運動会コーディネートのポイントをいくつか押さえましょう。
授業参観や保育参観と違い、スポーツ行事だからこそ気をつけたいポイントがあります。
屋内か屋外か
運動会の開催場所が屋内か屋外かで、考えるコーディネートは変わってきます。
屋外の場合は日焼け対策の帽子やスニーカー、砂埃の舞う運動場での開催であればなるべく汚れてもよいプチプラアイテムなどがオススメです。
保育園や幼稚園の運動会は体育館で行われることも多く、室内での運動会の場合はそこまで汚れを気にすることはありません。
しかし、屋内での運動会は保護者が観戦する場所も限られているため、汗染みやにおいの対策をしておくと安心です。
特に、グレーのTシャツなど色が薄いトップスを着る場合は、脇汗が目立つので対策しておくとコーディネーを台無しにせず、ヒヤヒヤしません。
競技への参加はあるか
感染症の流行前と後で、競技への参加は減っているところも多いのではないでしょうか。
観戦のみの場合は、シートに座っている時間が長いため(撮影も場所を指定されるなどなど)、ゆったりとしたロング丈のスカートやサロペットなど締め付けない服装がおすすめです。
椅子に座るのと違い、体育館の床やシートの上での観戦は、腰も痛めやすいです。
楽な姿勢で座れるよう、服装だけでなくクッションの持参もおすすめです。
競技への参加がある場合は、ストレッチデニムやジョガーパンツ、シューズなど、足下が動きやすい服装が必須です。
特に屋外での運動会は汚れても良いようにプチプラのお洋服が安心です。
動きやすさと体型カバー
運動会は、動きやすい服装であることは必須。
しかし体型カバーも忘れたくないですよね。
運動会は皆が我が子の撮影にカメラを構えており、背景に保護者が映り込むことも…
自分の気になる部分をカバーできるコーディネートと姿勢を正して、360°対策したいものです。
次に、おすすめのコーディネートをご紹介します。
運動会ファッション(観戦のみ)おすすめコーディネート5選
黒スキニー×ボリューム袖ブラウスで体型カバー
親子競技がなく、観戦だけの場合は、動きやすさやカジュアル感をそこまで意識しなくても大丈夫です。
ドレッシーにする必要もありませんが、カジュアルすぎるコーディネートが苦手な方はブラウスを一枚取り入れるだけでエレガントさのあるコーディネートに仕上がります。
オススメはデザインが少し凝ったふんわりブラウス。
流行りのボリュームスリーブやゆったりデザインを選べば、涼しく過ごせます。
二の腕やお腹周りが気になる場合は、
- 袖にボリュームがあるデザイン
- Aラインでおしりまで隠れる丈
のブラウスを選べば、体型カバーが出来る上に、ブラウスなので学校行事感(きちんと感)もだせますよ。
トップスにボリュームがある分、ボトムスはすっきりとした細身のパンツがおすすめです。
デニムやスキニーパンツと合わせればカジュアルだけどどこか女性らしさのある素敵ママの印象です!
ロングワンピ×スニーカーでシンプルエレガント
エレガント系のお洋服が好きなママにおすすめなのは、シンプルなロングワンピース。
ロング丈で無地のワンピースは、カジュアルになりすぎず、程よいドレッシー感があるため、カジュアルすぎる服装が苦手な方におすすめです。
足下はスニーカーを合せれば一気に運動会っぽさがでてTPOもバッチリです。
長時間歩いても、運動しても足が疲れないんです
そして、ロングワンピースとスニーカーの組合せは、涼しくて動きやすいのもメリットです。
運動会ではシートに座っている時間も長いため、座ったときにも楽に過ごせるのがスカートの良いところですよね。
足下はナイキなどモノトーンのスニーカーがおすすめ
サロペットで動きやすさ座りやすさ◎
運動会はシートの上に座っている時間も多いので、サロペットなどのワイドパンツで楽な服装も過ごしやすくおすすめです。
細めのストラップや首元がVラインの大人っぽく着られるサロペットを選べば子どもっぽくなりすぎません。
- 体型カバー
- 動きやすさ
- 楽さ
- シワになりにくさ
を考えてもサロペットは運動会に最適です。
ワイドなボトムと細めのストラップの対象具合が大人っぽくもあるのですが、繊細なストラップは肩紐が落ちてくるストレスもありますよね。
そんな時は、ブローチで細い肩紐を留めてしまうと安心です。
画像:楽天市場より
demodee(デモデ)は動物モチーフの可愛いブローチが揃っているので、コーディネートのアクセントにおすすめです。
サロペットの肩紐に付けるだけでなく、バッグにつけても可愛いですよ。
デモデのブローチはすべて手作りで、素材が柔らかいのでお洋服にも付けやすいです。
画像:楽天市場より
- ブローチは服に穴があいて嫌
- デモデはモチーフが大きすぎて使いこなせない
など、抵抗がある場合は、肩紐太めのデザインが安心ですね。
- 肩ひもの幅太めだとカジュアル感が増す
- 子どもっぽい
- 似合わない
と感じる方はジャンパースカートも◎
シャツワンピ×レギンスでこなれカジュアル
個人的に運動会で可愛いなと思ったのがシャツワンピースです。
ギンガムチェックのロングシャツワンピは一枚で着ても、レギンスと合わせても程よいカジュアル感でさりげないおしゃれママの雰囲気がでます。
モノトーンやシンプルな服装は合せやすく簡単ですが、柄物を上手に取り入れているとこなれ感が増しますよね。
ロングシャツワンピは羽織としてもコーディネートのアクセントになります。
ボーダー×ハイウエストですっきりカジュアル
柄物として取り入れやすいボーダーも運動会コーデにおすすめです。
ハイウエストデニムと合せればすっきりとしたカジュアルコーデの完成です。
運動会は立ったり座ったりする回数も多いので、下着が見えてしまうことのないよう気をつけたいですよね。
ボーダートップスは、定番の白黒だけでなく、カラーを選べばより自分らしさをだすこともできますよ。
形も流行のボリュームスリーブを選べば二の腕のカバーもばっちりです。
運動会ファッション(親子競技あり)おすすめコーディネート3選
運動会コーディネートが難しいのは、親子競技への参加がある場合ではないでしょうか。
親子競技がある場合は、ママも動きやすい服装が必要。
動きやすい服装と言っても上下ともにジャージのママはみかけないのが運動会です。
動きやすさとファッション性のバランスに悩むところですが、実際の運動会で親子競技がある場合に多かったママの服装をご紹介します。
Tシャツ×黒スキニー
親子競技がある場合は、カジュアルな装いにストレッチの効いた動きやすそうな服装をしているママさんが多い印象です。
ストレッチの効いたスキニーパンツはコーディネートをすっきりとさせてくれるだけでなく、動きやすさ抜群です。
レギンスのようにもはけるので、トップスにふんわりとしたものを選んだり、ロングスカートやロングシャツワンピの中に仕込むこともでき、1本あると便利ですよね。
めちゃくちゃおしゃれ!というアイテムではないからこそ、無難にまとめたい方にはお勧めです。
私も競技がある時は黒スキニーにしました!
ストレッチの効いたものを選べば、立ったり座ったりする動作も安心です。
ストレッチ少なめの方が足はキレイに見えますが、運動会は動きやすさを重視したいからこそ伸びやすいスキニーパンツがおすすめです。
\ストレッチが効いていると過ごしやすい/
ジョガーパンツでワントーンコーデ
動きやすを重視するなら、ジョガーパンツもおすすめです。
カジュアル感の強いアイテムですが、トップスもワントーンで揃えるとカジュアル過ぎることなく動きやすさとおしゃれさの両方が叶います。
- 上下ワントーンにする
- トップスはシンプルでぴったりめのもの(丈短め)
- できればトップスはインする
ことで、部屋着っぽさはなくなります。
毛玉があると一気に部屋着っぽく見えるので、運動会当日に新しくおろすのがおすすめです。
\ランニングウェアだからこそ動きやすい/
オーバーサイズTシャツ
涼しくて動きやすいオーバーサイズのTシャツも親子競技のあるママにはおすすめです。
シンプルなものを選べば、ビッグシルエットも若すぎることはありません。
親子競技以外の時間は差し色になるカラーカーディガンを肩で結んだり、帽子をアクセントにするなどカジュアルになりすぎないよう工夫することもおすすめ。
\カラーカーデを差し色に/
運動会ファッションにもマスクをコーディネートの一部に
感染症対策の中で行われる令和の運動会では、保護者はマスク必須ですよね。
そして、今はおしゃれなマスクがたくさん!
マスク本体とゴムの色が異なるバイカラーのマスクも今は安く手に入ります。
差し色にしたり、同系色でまとめたり、コーディネートの一部として取り入れると、おしゃれママっぽさがぐんと上がりますよ。
差し色にしたいときはピーチメルバ(オレンジっぽいの)、服装に馴染ませたいときはピンククォーツ(ゴムが焦げ茶色)を使っています。
私は恐らくブルーベースなのか、ピーチメルバをすると少し顔色まで赤っぽく見えるので、個人的にはピンククォーツの方が似合っているなと思います。
自分のパーソナルカラーを知っている方は、より似合うマスクを選べると思いますよ。
バイカラーでおしゃれ、安く手に入るものはネットでも大人気です。
私は購入から届くまでに2週間以上待ったので、マスクまでこだわりたい場合は早めの購入がおすすめです。
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運動会ファッション 30・40代ママのコーディネートまとめ
運動会は子どもが主役の行事ではありますが、ママにとっても一大イベントですよね。
運動会とっても、全身ジャージのママはいないのが運動会です。
仕事へいくようなかっちりとした格好やヒール、ラフすぎる服装も浮いてしまいうため、程よくTPOを守ったコーディネートで参加するママが多いです。
学校行事としてのTPOをわきまえつつ、快適に一日を過ごせるよう状況に合わせてコーディネートを参考にしてみてくださいね。
シートに座っている時間が長かったり、立ったり座ったりすることが多いのでロングワンピースやサロペットなど締め付けない過ごしやすい服装がおすすめ
ストレッチデニムやスキニーパンツなど、動きやすいボトムスさえ意識すればあとは自由でOK!
体育館で履く用のスニーカーも忘れずに。
競技がなければ座りっぱなしでも辛くないふんわりした服装がおすすめ。
- ロングワンピ
- シャツワンピ
- サロペットなど
屋外でも日傘はNGなので帽子での日焼け対策も忘れずに!
動きやすく涼しいスタイルがおすすめ。
- オーバーサイズT
- ジョガーパンツ
- 足元は動きやすいスニーカーなど
屋外での開催でかつ親子競技もある場合は、スポーティーに振り切ってもおかしくありません。
運動場など砂埃の舞う場所では汚れを気にしなくて良いようにプチプラアイテムで揃えるのがおすすめです。
おしゃれスニーカーよりもランニングシューズのようなスポーツ用品で揃えるのもお勧めです。