100均マグネットを手作りで自分好みに変えてみた

100均の磁石は弱くてイライラするから手作りしてみた

100均で購入した磁石、、、、モノによっては何も貼付けられないんですよね。

うっすい紙一枚ですらズレてくる…

カレンダーがいつも斜めになるのがものっっすごくストレスだったので、色々と考えマグネットを手作りしてみました。

 

100均でマグネットを手作りするならネオジムがおすすめ

100均で買える磁石でも、【ネオジム磁石】はめちゃくちゃ強力です。

ネオジム磁石は、数ある磁石の中でも特に磁力の強い磁石とよばれています。

直径1～2㎝くらいのサイズでも、5～10㎏の吸着力があるのだとか。

そんな強力な磁石が100均で買えるんです。

磁力の単位ミリテスラや、磁束密度については、こちらの記事でイメージを掴みました。

磁束密度って何？

ただ、ネオジム磁石はそのまま使うと子どもの誤飲など怖いので、インテリアを兼ねてもう少し存在感のある磁石になるよう手を加えてみました。

100均でマグネットを手作りする方法(ダイソー)

用意したもの

1. 瞬間接着剤
2. ボタン　(大きめ)
3. ミニ観葉植物　(本物ではないフェイクです。)
4. ネオジム磁石

私が行ったダイソーはスーパーの一角にある小さなところだったので、イメージのものがなかなか見つからず…。

ナチュラル感ある小物を探して見つけたのが木のボタンとミニ観葉植物でした。

接着剤ならなんでもくっつくのでダイソーやセリアで探せばもっと好みの磁石ができそう。

好きな小物を探してみてくださいね！

作り方と注意点

作り方といっても、、瞬間接着剤で貼るだけです。

しかし、私が買ったボタンはカーブがあるものだったので接着面に隙間ができ、何回かとれてしまいました。

ミニ観葉植物(フェイク)は、接着面が平らなので一発でくっついたし、その後もとれませんでした。

ミニ観葉植物はフェイクなので水をあげなくても良いし、何より小さくて軽いので、取れそうな心配も今のところありません。

 

セリアの磁石でも手作りしてみた

用意したもの

セリアにも磁石になりそうなものがないか探しに行ってみました。

幼稚園からのお便りを1個の磁石で留めたくて細長いマグネットも欲しかったため、セリアのウォールラックを磁石にしてみることに。

ダイソーでの失敗を活かし、磁石をくっつける表面が平らなものを選びました。

ウォールラックはダイソーでも売っていますが、セリアの方が太く、ウッドチップの雰囲気もナチュラル感があって気に入りました。

ネオジム磁石は、ダイソーと同じサイズのものが同じ4個入りでセリアにもありました。

作り方と注意点

ウォールラックは、壁に取り付けるための金具がついているので、ドライバーで外しておきます。

金具をとった跡は小さな穴があくので、そこを目印にネオジム磁石を貼りました。

この2点でも留まりますが、間にあと2つ等間隔にネオジム磁石を貼っておくと、留めたいもののサイズに限らず使うことができます。

磁力としては2つでも十分です。

100均マグネットを手作りしたら良い感じにお部屋とマッチ♡

全て100均のもので、テイストを揃えたマグネットができました。

 

ボタンの磁石にするだけで、暖かみがあって良い感じ。

フェイクの観葉植物も、かなり出っ張りますがお部屋の雰囲気とあってお気に入りです。

 

そして何よりも、しっかりとくっつく！！！！

100均で購入したマグネットは薄い紙一枚ですらズレてくるストレスがあったので、ネオジム磁石で手作りした安心感はハンパないです。

 

100均のネオジム磁石で手作りするときの注意点

ネオジム磁石はとても強力なため、子どもの誤飲による事故だけは避けるべく、管理を徹底する必要があります。

磁石自体は小さいので、必ず単体で使わず何かと組み合わせて使うのがおすすめ。

作るときも一気に出さずに、なくさないよう1つずつ出すのが安心です。

また、保管するときも子どもの手の届かないところに置いておきましょう。

100均のネオジム磁石はセリアよりダイソーがお得

 

ネオジムマグネットは、ダイソーで買うのがおすすめです。

今回私が使ったサイズ(直径13㎜)のものは、同じ4個入りでしたが、サイズの小さいものはダイソーの方が多く入っています。

細かい話なんですが、直径6㎜サイズのものが、ダイソーは9個入り、セリアは8個入り。

たくさん作りたい場合はダイソーがおすすめです。

磁束密度に関しては、同じサイズ(直径13㎜)で

• ダイソーは240ミリテスラ
• セリアは180ミリテスラ

と違いがありますが、使っていて磁力の差はそこまで感じません。

まとめ：自分好みの磁石は100均で作れる