お見合い結婚と恋愛結婚、どっちが幸せになれるだろう?
この答えは人によります。
しかし、結婚を真剣に冷静に考えたいのなら、感情による恋愛結婚ではなく合理的で人生設計がしやすいお見合い結婚を強く勧めます。
晩婚化も進み、生き方や人生の選択も多様な時代。
人生設計を考える上でお見合い結婚のメリットははかり知れず、知れば知るほど見方が変わるはず。
なぜなら、実際に身近でお見合い結婚をしたカップルをみてお見合い結婚のイメージが私自身かなり変わったからです。
恋愛結婚をして〝結婚ってこんなもん…〟と諦めていた自分の状況は、お見合い結婚であれば違ったかもしれないとさえ思うくらいお見合い結婚が魅力的に思えました。
合理的に相手を選ぶって、こんなにもお互い幸せなのかと…。
そんな自分自身の経験(恋愛結婚)と身近でみたお見合い結婚の現実を比べて、お見合い結婚のメリットをまとめてみました。
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恋愛結婚のデメリット
恋愛結婚は好きな人と結婚できて幸せだと思いがちですが、感情によるところが大きいため長い結婚生活ではデメリットが多くなりがちです。
結婚6年目の私が思う恋愛結婚のデメリットをまとめました。
恋愛結婚のデメリット①本人の性格はわかっても親兄弟の情報は0
私は8年間のお付き合いの末結婚をしました。
しかしながら結婚となった途端、彼は長男だったこともあり
(当時2人とも彼の地元には住んでおらず、ご実家までは高速で片道3時間ほど)
など、一気に2人だけの問題では済まされなくなりました。
実は8年間もお付き合いしておきながら一度も彼のご両親に会ったことはありませんでした。
彼の性格はよくわかっていましたが、彼のご実家は遠方だったこともあり、彼のこと以外は全く理解していませんでした。
恋愛中はまさに2人の世界、しかし結婚となるとそこに親、兄弟の価値観も影響するので2人だけで人生を進めていけるものでもありません。
時には親戚、近所、職場との価値観も絡みます。
結婚すると『奥さんとして』の立場が求められることもあるからです。感情や感覚で結婚を決めると、長い結婚生活では価値観のぶつかり合いになりえます。
恋愛結婚のデメリット②感情が混じると冷静な判断が難しい
もしお見合い結婚で話を進めていく上で先ほどの条件を言われたのなら『嫌だ』と思う時点でお断りがしやすいです。
なぜなら相手のことを深く知らないから。
恋愛結婚のデメリットは感情が混じり冷静な判断ができないこと。
お付き合いしてきた期間が長かったり相手の良さや事情を知っていたりして感情が混じると簡単には決めきれないものです。
あまりにも勢いの良いご両親と私の板挟みになる彼の手を振り放すことはできませんでした。
そして、お付き合いしてきた期間が長いと8年も付き合って来てまた新しい人探すの?本人のことは嫌いじゃないのに…という思いもあり、簡単には後戻りできませんでした。
自分の親と価値観のあわない私に彼も同じことを思っていたかもしれません。
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お見合い結婚のメリット
お見合い結婚はとても合理的です。
子供が生まれたり家を購入したりと変化が多く、長い結婚生活においては時に気持ちが邪魔をすることがあります。
円満な家庭生活においても冷静に合理的な判断をする方がうまく対処できることは多いもの。
惚れた腫れたで乗り越えて行けるほど結婚生活は甘くはありません。
結婚を真剣に考えるのであれば恋愛と結婚は全く別物と考え、自分の人生と向き合うことでしっかりとした条件をあぶり出してみるべきです。
そのうえで出会った相手との方が自分の理想とズレが少なく済むはず。
お見合い結婚のメリット①人生設計がしやすい
- 仕事はやめたくない
- 住み慣れた街から出ていきたくない
- 次男がいい
このような自分の希望は大切です。
特に女性は結婚すると妊娠、出産と人生は忙しく、人生の歯車が回り出すスピードに驚くこともあります。
そのためここだけは変えたくない譲れない条件を決めておくことは自分の人生設計においてとても大切なんです。
歯車が勝手に回り出していると感じてしまうと自分の人生が自分のものではないような気になってしまいます。
お見合い結婚は準備段階として自分の人生で譲れないものは何なのかしっかりと考え、条件から出会う人をコントロールできるのがまず第一のメリットです。
お見合い結婚のメリット②恋愛結婚では聞きにくいことがはっきりとわかる
条件で合理的な出会いを求めている世界だからこそ年収や家族構成、気になる部分ははっきりとさせることができます。
同居したくないからと言って交際している彼に〝お義母様ってご健在?〟
とはなかなか聞けませんよね。
年収に関しても“いつも羽振りが良いからもっともらっているかと思った”という勘違いも防げます。
お見合い結婚のメリット③効率重視でキープOK!二股上等!
結婚相談所は効率重視。
結婚に前向きな男女が集まる場所であり、皆焦点が合っているのでとても合理的です。
〝この人いいな〟とは思うけれど、他の方にもお会いしてみたいという時、結婚相談所では立派なマッチング候補者として堂々とキープできます。
気になった人とはさらに面談を重ねることができつつも、新規の出会いも続けることができます。
必然的に合理的に多くの人と出会えますよね。
お見合い結婚のメリット④年単位で時間を無駄にすることがない
お見合い結婚は結婚への最短ルート。
週末しか婚活できなくても、毎週土曜に新規のお見合いで出会いを増やし、毎週日曜に気になった人とさらに面談を重ねるという使い方ができます。
普段生活している中でしかも結婚願望がある人に毎週自力で出会う確率って低いですよね。
私のように、いざ結婚!となったけど大変そうだから断ろう=自分の8年を捨てる!?なんて悩まなくても良いのです。
お見合い結婚のメリット⑤嫌なら断れば良い、後腐れなしの別れ
結婚する相手は1人、たくさんの人に出会えるということはそれだけの別れやお断りもあるということ。
結婚相談所なら直接自分から本人に伝えなくてもコンシェルジュを通してお断りできるのもメリットです。
自分も断られる可能性はもちろんありますがここは合理的で後腐れなしの別れができると言えます。
お見合い結婚のメリット⑥ 家族との相性もズレが少ない
お見合い結婚は恋愛結婚と違い、親世代も心の準備をしています。
結婚相談所への登録は親世代が積極的なところもあり、結婚に家族皆が前向き。
結婚相談所は登録料やさまざまな経費がかかるため、しっかりと働いていて一定以上の収入がある人、もしくは結婚に前向きな親のバックアップがある人と言えます。
恋愛結婚となると親にとっては相手の情報が0ですが、結婚相談所を通してのお見合いだとそれだけで親の安心感は違います。
大恋愛の末結婚!と2人は舞い上がっていても親から大反対という自体も防げますね。
お見合い結婚のメリット⑦ マニュアルは両家のバイブル!
結婚式を良い思い出にしておくことはその後の結婚生活を好スタートさせるためにも大切です。
結婚式は小さな選択をいくつも積み重ねて2人で作り上げて行く共同作業。
しかし、家と家の行事ということもありその準備の過程で親の意見や地域差によるズレが出てくるものです 。
お見合いで成婚となっても結婚式までには、
- 顔合わせはどうするのか
- 家族書は交換するのか
- 結納はどうするのか
- 結納返しは?
など親世代が黙ってはいられないポイントはたくさん。
そして行事ごとは地域や家によって考え方が異なり、まさに『所変われば品変わる』自分の常識が他人の非常識だったりします。
そんな時、結婚相談所のコンシェルジュが引き続き中立の立場からアドバイスをしてくれたり、結婚相談所としてマニュアルがあると角が立たず に話を進めることができます。
成婚率No1の結婚相談所パートナーエージェント では成婚退会後12ヶ月間のサポートが無料でついてきます。
私の身近なカップルもパートナーエージェントで成婚となり、結婚式の段取りまでしっかりマニュアル通りの段取りで親世代からの口出しを回避していました。
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大事な人生の選択は感情だけで決めず戦略的に考えるべし
女性にとって結婚は男性よりも変化が多いライフイベント。
名字が変わるだけでなく、仕事を辞めなければならなかったり、都合によっては住む場所も変わります。
そんな大事な人生の選択、少し見方を変えて『好き』という恋愛感情だけで決めず、もっと戦略的に考える方法もあるのです。
結婚を戦略的に考えることは立派な人生設計。お見合い結婚は決して古臭くありません。
結婚を真剣に考えるのなら一つの選択肢としてお見合い結婚という選択肢もアリですよ。
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