ベビースイミングって、人気の習い事ですよね。
赤ちゃんのうちから水に慣れておくことで、水の事故も防げそうだし、水に潜ることで空間認識能力もつくと言われています。
ずっと気になっていた習い事なのですが、なんせ母もすっぴんに水着というハードルの高さ…
子どもが1歳5ヶ月となり、意を決して体験コースに行くことに。
実際にベビースイミングを体験してみてわかったベビースイミングの素晴らしさ!
ママのすっぴん対策や体型カバーの水着、必要な持ち物をまとめました。
\私が買ったお店はここ(キレイストア)/
露出の少ないフィットネス用水着が豊富
画像:キレイストア
ベビースイミングに必要なもの
ベビースイミングに必要なものは主に4つあります。
①親の水着&スイムキャップ
②赤ちゃん用水着&スイムキャップ
③スイミングパンツ
④バスタオル(ママ用・子供用)
実際に始めるにあたってどのように準備したか、順番に詳しく書いて行きます!
それから、実際に通うようになったら
⑤子どもの飲み物
⑥おやつ
も必須とわかりました。
それでは順に、すっぴん&水着のハードルを壊してくれたアイテムを紹介していきます。
ベビースイミング親の水着&スイムキャップのおすすめ
まず一番大きな課題、ママの水着をどうするか。
ビキニ以外で真面目な水着と言ったらスクール水着くらいしか知らなかった私はびっくり、露出の少ないフィットネス用の水着があると知りました!
もぅこれだけで安心感が増し増し増し増し!
私が買ったママ用の水着・レビュー
私が買ったのは、スイムキャップもついた4点セットの水着です。(ジッパータイプのトップス、ハイウエストボトム、スカート、スイムキャップ)
送料無料で税込3680円でした!(あす楽対応もあり)
忘れがちなスイムキャップも一緒についてくるのはポイントで、このセットを買えばママの準備は整います。
トップスのめくれ防止のフックもついてます。
私にとっては、スカートがついているのもポイントでした。
実際に水に入るとスカートがひらひらしますが、ベビースイミングはそこまで激しい動きはないので私は気になりません。
それよりもおしりが隠れることが嬉しい。
ただ、実際にスカート付きのママさんは一人もいなかったんですよね…
ベビースイミングでは20人以上のママさんをみましたが、意外にもスカート付きの方は0でした。
みなさん露出の方が気にされてるかもしれません。
ネットで水着を買う時に難しいサイズ感、実際に買ってみて
ネットで水着を買うってサイズ感難しいなぁと思いませんか?
とはいえ、お店に出向いたところでワンオペ育児では試着なんて出来ません。
サイトのサイズ表記やレビューをよく読んで見ることに。
★トップスに比べてボトムはやや小さめの作りになっています。ヒップが気になる方や、フィットしすぎる着用感が苦手な方はヒップサイズに合わせてワンサイズ大き目をお勧めします。
引用元:キレイストア
この「フィットしすぎる着用感」というのが怖くて、普段9号サイズの私もワンサイズ大き目を購入しました。
サイズ表によると9Mの上は11L!
産後、私はお腹だけがだるんだるんで戻らない状態です。(悲)
最新の健康診断でおへそ周りなんと80cm驚(ウエストじゃないよ!)
え?もう一人いるの?妊娠5ヶ月くらい?って感じなのですが、11Lの上は13L…どこまでサイズをあげたらよいのか迷いました。
ただ、身長が153㎝と高くないので
- 13Lにしてスカートが長すぎると嫌
- ぶかぶかの水着というのも水中で動きにくそう
- 小さかったらメルカリだ!
と色々と考えを巡らせ11Lにしてみました。
トップスに比べてボトムは小さめとの注意書きがあり、ヒップよりもお腹が気になる私はどうしたらよいの?と迷いましたが、結果11Lでちょうど良いサイズ感でした!
\私が買ったお店はここ(キレイストア)/
ベビースイミング赤ちゃん用水着&スイムキャップのおすすめ
ベビー用の水着はお腹が冷えないようにグレコタイプにしました。
グレコタイプって赤ちゃんの特権かなっていうくらい可愛いです。
選ぶ際の決めてとなったのは、70㎝~90㎝まで調節可能という点です。
肩ひもを結んでとめるので、サイズ調整が簡単。
子供の成長はとっても早いので、来年も着れたら嬉しいなと思います。(実際に1歳半から3歳近くまで使えました)
そしてユニセックスなので、兄弟姉妹にも使えるお得感。
デザインもたくさんあってどれも可愛いです。
こちらも送料無料で税込2,580円(あす楽対応もあり)
スイムキャップがセットなのはありがたいです。
日本製というのも安心感があります。
ちなみに近くのお店でも買えるかなと西松屋に行ってみましたが、冬場は水着を置いていないとのことでした。
ベビースイミングに必須!スイミングパンツの種類
水着の下にはかせるスイミング用のおむつも準備が必要です。
夏になるとお店に出回るスイミング用おむつがあります。
スイミング用の紙おむつは夏の水遊び用に近所の薬局などで何枚か購入したことがありますが、人気すぎて夏場でも手に入れるのが難しかったです。
薬局も赤ちゃん本舗も限られた時期に、しかも限られた数しか入荷していないらしく、争奪戦でした。
ましてやベビースイミングを思い立ったのは冬。
またまたネットショッピングで手に入れました。
そして、使い捨ての紙おむつではなく、繰り返し洗って使えるおむつ機能を果たすスイムパンツもあります。
ベビースイミングを長く続けるのであれば、紙おむつよりも断然コスパがいいです。
我が家も結局後からスイムパンツを使うようになりました。
ベビースイミングにバスタオルは2枚(ママ用・子供用)必要
スイミングは子供の着替えとママの着替えとあるのでバタバタします。
頭から冷えないようにしたいのでフード付きポンチョタイプやバスローブは特におススメです。
プール上がりから更衣室まで身体を冷やしません。
ママもささっと着替えるにはラップタオルがあるとめちゃくちゃ便利。
ベビースイミングって、その時間帯は健康志向のおばあちゃんたちで結構にぎわっていたりします。
更衣室はのんびりと着替えるおばあちゃんたちで混雑することもある中で子供の着替えと自分の着替えが必要なので、ずり落ちてこないラップタオルはあると便利アイテムです。
ベビースイミング時のママのすっぴん対策
ベビースイミングはすっぴんというのもハードルが高くないですか?
私はプールの中でも自信が持てるよう、久しぶりにマツエクをつけました。
いつもCカールでしたがそれよりもカールが強めのDカールにしてみました。
前から見たときもがっつりまつげが上がっています。
そして、通い始めて気がついたのは、行き帰りもすっぴん率は高いということ。
やはり子供を連れての習いごとなので化粧を落としたり直したりは難しい…
そこで私はだて眼鏡も併用することに。
マツエクをつけていると言っても、私は全くのすっぴんよりはちょっとマシなレベル。
アイシャドウのグラデーション効果がない分、目元はさみしいです。
仲の良い知人はいなくとも、近所の目ってあるんですよね。
どこで誰に会うかわからない不安を和らげてくれます。
そしてマツエクもCカールではなくDカールにしたおかげでメガネにまつげが当たらず快適です。
そんな誰も見てないよ〜じゃなくてこれは私の気持ちの問題。
めがねをかけていると少し違う人になれたようですっぴんに近い顔でも安心でした。
ベビースイミングの課題〝ママも一緒に入らなくてはいけない〟はちゃんと対策できる
ベビースイミングはスクールによって4カ月~だったり、6カ月~だったりと様々ですが、0歳から始められることは知っていました。
しかも8ヶ月くらいまでに始めると不思議なことに息継ぎなど自然と出来る子が多いのだとか。
子供のためにやりたいなとは思いつつも、決心できたのは子どもが1歳5カ月の時でした。
マツエクですっぴん対策をしたり、体型カバーの水着など出来る限りの準備をすればベビースイミングを母も楽しめます。
ベビースイミングは天気に関係なくできるので、退屈せず子どもと過ごせるのも良いですよね。
雨や雪の日の過ごし方に困って始めたのが理由でもあります。
そして、ベビースイミングには嬉しい効果がたくさんあるんですよね。
ベビースイミングの効果・期待すること
1歳5ヶ月の息子は、お風呂で頭を洗う時はぎゃん泣きだったり、夏に入ったプールでは、息子のひざ下程度の水位でもびびりまくる姿を見ていて、もう少し水に慣れてほしいなという思いがありました。
そしてなんといっても万が一何かあった時に命に関わることなので早いうちからぷかぷか浮く練習をさせたいと思いました。
私が息子と通うと決めたスクールでも、こんな嬉しい4つの効果を説明されました。
①水を怖がらなくなる
→もぅこれだけでもママは十分嬉しい!
②生活リズムが整う
→全身運動で身体をしっかりと動かしぐっすりと眠る。普段の生活とは違う刺激を受けることで脳が活発になり、昼夜の区別がつきやすい。
③理解力、集中力が身につく
→子供は3歳までに脳の70%が発達すると言われており、神経回路もぐんぐん発達するこの時期に様々な刺激を受けることで理解力、集中力にも影響する。
④親子の絆が深まる
→ まさに親子で挑戦するベビースイミング。特に最初は子供もママにべったり、泣いたり怖がったりしながらも徐々に慣れていく姿を見守り一緒に習うという感覚です。
ベビースイミングはパパこそおススメ
マツエクのカール具合や、だてめがね、体型カバーの水着など、しっかりと不安を解消してからベビースイミングに挑戦した私ですが、やはり始めてよかったと思えます。
まだ3回ですが、プールでは拗ねていた息子も耳はしっかりと聞いているようで、夜寝る前にいきなり『ん~ぱっ』と息継ぎの練習を口にだすようになりました。
いきなり床でバタ足のような動きをキャッキャとするようにも。
親子のきずなも深まり一緒に成長を見守ることができるベビースイミング。
普段育児に参加しにくいパパこそ週末一緒に通えば最高!と思います。
我が家は実際に、途中からパパがベビースイミングの担当になりました。
パパに全くなついていなかった息子も、しっかりと父親を頼るようになり正解だったなと思います。
クラスの半分ほどは他の親子もパパさんが付き添いで来ていました。
パパがベビースイミングを担当すれば、子供からもママからも一気に株が上がること間違いなし!