たっちができるようになったかと思えば急に歩き始めた我が家の息子。
9月にめでたくファーストシューズを購入したと思えば、もぅそろそろ買い替えどきかなというタイミングです。
忘備録を兼ねて、購入までの経緯と、ファーストシューズに選んだアシックスのSUKU2ファーストのお勧めポイントをまとめました。
ファーストシューズはシューフィッターのいるお店で買いたい!
ママ友から足のサイズは必ずシューフィッターに計測してもらってから買うほうがよい!という情報を入手していました。
というのも、子どもが2.3歩歩きだしたところで急いで某ショッピングセンターに靴を買いに行き、店員さんにサイズを測ってもらい靴を購入したところ、靴ずれを起こしうまく歩けなかったとのこと。
ところが、シューフィッターのいる百貨店で測ってもらい靴を買いなおしたら上手に歩くようになったというエピソードを聞き、記念すべきファーストシューズはシューフィッターに相談しようと決めていました。
サイズを測るだけでなく足の形を見て選んでくれたということで私もシューフィッターを探してみることに。
近くのお店にシューフィッターがいるかどうかはこちらのサイトから調べられます。
シューフィッター検索 | シューフィッター養成認定機関 FHA 足と靴と健康協議会
と、ここまで調べたのに、残念ながら私の住む地域にはここに登録されているシューフィッターさんはいないということがわかりました。
まぁ、一協会の資格なのかな…と、シューフィッターの資格はないけれど、子供靴売り場担当の詳しい人と話すしかない!と店員さんにたくさん質問をして納得して購入しました。
シューフィッターさんがいなくても、愛想のいい店員さんにあたらなくても、見るべきポイントを押さえれば大丈夫!ということをアシックスのすくすくファーストを例にこの記事で伝えたいと思います。
私が店員さんからどのように情報を聞いて購入に至ったかは別記事に書いてます。
ファーストシューズにアシックスのすくすくファーストがお勧めな理由5つ
息子のファーストシューズはスポーツメーカーのアシックスが販売しているすくすくファーストという靴を選びました。
実際にファーストシューズとして3カ月弱使ってみてこれにしてよかったと思えます。
実際にお勧めなポイントを5つにまとめました。
①はかせやすい
こんなにも大きく開きます!はかせやすいということはとっても大事です。
②足の動きにフィットしやすい
アシックスのソールは、はだし感覚を目指して作られ薄めにされているようです。
そして靴裏のソール、この部分↓
(裏側汚くて失礼)
アシックスのすくすくは、ソールの柄?型?がつま先と違いますよね。
足の動きに沿うように指先に力を入れた時に曲げやすいようにされていると聞きました。
③2本のマジックテープがサイズ感を捉えやすい
テープだと、サイズが合わなくなって来てるのがわかりやすいです。
買ったばかりの頃よりもテープの止まる位置が上になりました。
この辺を見て替え時かな?と判断することができます。
赤ちゃんは自分で靴が小さい!とは言えないので親が把握しやすいのは良いですよね。
④つま先の工夫で自然な歩き方をサポートしてくれる
歩き始めたばかりの赤ちゃんは踵から着地せずベタ足で歩きます。
そのためつま先部分が少し反りあがっていないとつまずきやすくなるのだとか。
また、指で路面をつかむように歩く特徴があるため足指が動かせる余裕が必要。
⑤シューズはかかとが命!
かかとは足を支えるためにしっかりとしたものがオススメです。
かかとのサイズ感がぴったりとあっていて、しっかりとした作りであることは足が靴の中で動かないように固定するためにとても大切と教わりました。
ファーストシューズにニューバランスと迷ったけれどアシックスにした理由
オススメの理由に書いたポイントを満たしている靴メーカーは他にもあります。
数百円で買える靴などは満たしていないこともありますが、だいたい5、6000円する靴は少しずつ違いはあれど満たしているような気がします。
実際に私達はニューバランスの靴と悩みました。
そうなってくると今度はデザインです。
ニューバランスは原色でカラフルなものが多く少し派手、一方アシックスは白ベースのものが多く、色が使われていても優しいイメージでした。
最後の最後はデザインで決めたのですが、〝初めて〟ということで白を選びました。
真っ白のファーストシューズは意外と他のメーカーから出ていないんですよね。(見つけられなかっただけか?)
店員さんとも、これから行動範囲が広くなってもっともっと靴を汚すようになったら白なんて汚れが目立って履かせられないかもしれないという意見が一致し、白を基調としたアシックスのすくすくシリーズに決めました。
機能もばっちり、デザインもかわいい^^ということで決まりました。
たまたまサイズがあったので私たちは店舗で購入しましたが、アシックスのすくすくシリーズは結構人気のようで店舗だと取り寄せになることも多いようです。
店舗で下見、ネットで購入というママさんもいました。
ファーストシューズの後も大事!買い替えのタイミングは3ヶ月に1回!
赤ちゃんは靴が小さい!とは自分で言えないので足の指先が靴に当たっていないか時々確認することが大事です。
3歳までは3ヶ月に1度、3歳以降は半年に1度の買い替えが必要とのことです(ひゃ、、お金かかる汗)
ファーストシューズは大人のように中敷で調整しない
すぐに買い替えが必要だからと言って大きめの靴を買い中敷を敷くというのは子供の靴にとっては禁物。逆に小さくなったからと中敷を抜いてしまうのも良くないのです。
赤ちゃんの足はまだ骨が柔らかく変形しやすいため、店員さん曰くポイント②のように足の動きに沿う柔らかさと、ポイント⑤のように踵でしっかり支えることが大切。
特に踵のサイズがぴったりとあっていることは足を支える上でとても重要で、大きいからと言って中敷を一枚敷くと踵部分が浅くなり歩いた時にパカパカと脱げやすくなってしまいます。
中敷を抜いて使う場合も同じく、甲周りは余裕ができてもそれは足の成長に対応できているわけではないので、最初から入っている中敷一枚で合うサイズを選ぶべきということです。
ファーストシューズの選び方ポイントまとめ
3カ月に1回靴の買い替えが必要なのでこれからも子どもの靴を選ぶ場面はたくさんあります。
私はこのポイントを学んでからソールを見るようになりました。
こどもの靴と言っても、1000円以下で買えるものもあれば、5.6000円するものまで値段の幅も広く、最初は何をポイントに見たら良いのかわかりませんでしたが、今回店員さんにたくさん質問をしてとても勉強になりました。
ほかのメーカーの靴を選ぶ時にも見るべきポイントとして、ぜひ参考にしてみてください!