存在感抜群の〝ビジューネイル〟は、クリスマスネイルやお正月ネイル、結婚式ネイルなど特別な日のネイルにもお勧めですが、日常的に気軽に自分でできるとその魅力に絶対に…、絶対にハマります。
一見、邪魔じゃないの??引っかかる?と思うような大きなパーツも、しっかりとポイントを抑えて作れば日常使いできるネイルデザインなんです。
この記事では、なるべくダイソーやセリアなど100均で買えるパーツを使い、セルフネイルでビジューネイルを作るポイントをまとめました。
とはいえ、
なんとか100均アイテムだけでできないか試行錯誤したものの、日常生活で負担にならないネイルをと考えるとやっぱり難しい…
そこで、100均では代用できないどうしても必要なものだと分かったのが、パーツを留める〝ビジュージェル〟でした。
ビジュージェル以外は100均で手に入るものなので、気軽に挑戦してみてくださいね!
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ビジューネイルとは
「ビジューネイル」とは、宝石のようなキランキランのネイルパーツや大きめのストーンをつけたネイルデザインのこと。
ビジューネイルの〝ビジュー〟はフランス語の「bijou」で、宝石・または宝石のようなものという意味があり、そこから来ています。
ネイルストーンの裏面がVの字にカットされた〝Vカットストーン〟と呼ばれるものを使い、立体的に盛ることから、「ビジュー盛りネイル」とも呼ばれています。
ストーンの裏面が平らな〝フラットバック〟に比べて立体的で存在感があるので、一度付けると虜になる方も多い中毒性のあるネイルデザインです。
ビジューネイルに使ったのはダイソーとセリアのネイルパーツ
今回のビジューネイルに使ったパーツはこちら。
セリアのネイルパーツとダイソーの台座付きストーンです。
最初は、ネイルグルーでパーツを留めようと思いましたが、これがめちゃくちゃやりにくい!!
何度〝ぬぁあ!!〟となったことか…
ネイルグルーは、液体なので沢山出すと流れてしまうし、少なすぎるとパーツが全くくっつかないし、と私は使いこなせませんでした。
ここは1,000円くらいで買えるビジュージェルを頼った方が、パーツを組みやすいし、爪への定着も良いと判断し、ネイルグルー(接着剤)は諦めました。
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ビジューネイルのやり方(ストーンパーツの盛り方)
セルフネイルでやるときは、パーツを先に組み合わせてから最後に爪にのせるというやり方がおすすめです。
爪にのせる前にパーツ作りをすれば、両手が使える状態なのでパーツの仕上がりが綺麗なんですよね。
さらに、ダイソーとセリアで買ったパーツは袋から予め出しておくとやりやすいです。
では早速作っていきましょう!
セルフネイルでビジューネイルをするのに使ったのは、こちらのアーチ形になったネイルパーツ。
爪のアーチに沿っているので土台としてこの上にパーツを置いていくだけという方法です。
アーチ部分にビジュージェルをのせ、その上に好きなパーツを配置していくのですが、その前に大切なポイントがあります。
このパーツは柔らかいので、先に自分の爪のカーブにアーチ部分を合せておきます。
ストーンをのせてライトで固めてしまうと、このアーチも固まって動かなくなってしまうので、一番最初に調整する必要があります。
ストーンを組み合わせて固めた状態がこちら↓
ビジュージェルはもっちりとしている固めのジェルなので、ライトで固めるまではパーツの配置を何度でも調整できます。
ここもネイルグルー(接着剤)との違いです。
※ジェルのメーカーによっては爪楊枝など硬いものでないとすくえない程テクスチャーが固いものもありますが、プリジェルのビジュージェルは筆でとれる絶妙な柔らかさ!もオススメポイントです。
ビジューネイルが引っかからない、取れないためのポイント
ここからは、さらに取れない、引っかからないようにするためポイントです。
\出来上がり/
ビジューネイルオフの仕方
取れないようにビジューネイルを付ける方法と合せて知っておきたいのがオフのやり方ですよね。
まずはオフする際に必要なもの
必要なもの
ニッパーは、お手入れ用の〝キューティクルニッパー〟ではなく、爪切りのニッパーがあると便利です。
使い古して切れ味が悪くなってきたニッパーがあればそれでもOK。
ジェルネイルをオフするのに使うリムーバーも用意します。
セルフジェルネイルのオフに1本常備しておくと便利ですよね。
表面が粗めのネイルファイルも必要です。
※スポンジファイルではなく、ネイルファイル
表面の粗さは150グリッドあたりがお勧め。
オフの手順
- 隙間を埋めた小さなストーンの周りにニッパーを入れる
- 小さなストーンの周りにニッパーで切り込みを入れながらビジュージェルを切り崩していくイメージ
- 小さなストーンから徐々に大きなストーンの周りに切り込みを入れていく
最初に隙間を埋めた小さなストーンを狙うのがポイントで、これが取れれば隙間が出現します。
付けるときは隙間を埋めていったように、オフの時は隙間を復活させていきます。
決して無理に剥がさず、ストーンの周りに小さく小さく切り込みを入れていくイメージです。
ストーンがとれたら、150Gのネイルファイルでネイルに残っているビジュージェルを削ります。(ビジュージェルに傷を入れていくイメージ)
コットンにネイルリムーバーをしみこませ、爪にのせ、その上からアルミを巻いて数分待ちます。
リムーバーでビジュージェルの残骸が溶けるので、ファイルで削りながらオフしていきます。
オフは時間がかかかるものなのでテレビを観ながら焦らずに、じっくり取り組むのがポイントです!
ビジューネイルをセルフネイルで楽しもう
ビジューネイルは、コツを掴んでしまえばセルフネイルでも楽しめます。
オフがネック…と言う場合は、パーツのサイズを小さくするのも良いかも知れません。
ネイルサロンではVカットストーンを使いますが、今回はたまたまVカットが手に入らなかったこともあり(セリアで売ってますよね)、隙間を埋めるのにフラットバックのストーンを使っています。
キランと光る爪先は自然と気分が明るくなるので、元気を出したいとき、運気をあげたいときに私は良くやります。
クリスマスネイルやお正月、特別な日だけでなく日常使いにもぜひ取り入れてみてくださいね。