「首のところ、ゴミついてるよ」
これって首イボに悩むあなたは一度は言われたことがある言葉ではないですか?
私は「あ、首のイボって他人からも結構見えるんだ…」と思った瞬間です。
自分でイボという実感がまだなく、そこまで気にしていなかったのですが、他人からも見えるものとして気になりだす瞬間でもありました。
首イボは皮膚の老化が原因と言われることが多く、ネットで情報を探してみても30代後半から40代の女性の悩みとされています。
首イボの存在を認めつつも特にどうしていいか分からず対策をしてこなかった私ですが、妊娠出産を経て30代、これまで首イボの変遷を間近にみてきました。
そこでこの記事では、20代の頃から首イボに悩む私が、加齢だけではない首イボの原因について経験をもとに考えをまとめてみました。
私も今、しっかりと対策すべき事案として首イボと向き合おうとしています。
なぜなら子供(2才)が不思議そうにつまんでくるから…!
まずは原因を知ることから、頭の中を整理していきたいと思います。
首イボの原因は体質?皮膚が薄い私は20代からあった
首イボについて調べてみると、主に加齢によって増えるとされていますが、20代からその存在を知っている私は加齢だけが原因とは思えません。
私は肌の色は白い方で、皮膚も薄くシミやほくろが目立ちやすいという実感はありました。
けれど、私ってかなり皮膚が薄いんだ!と自覚したのは妊娠中です。
妊娠中、体重管理が厳しかったこともあり私の体重はプラス6.6キロ。(優秀すぎる!)
体重管理としてはかなり優秀で褒められていましたが、お医者さんもびっくりするほどの妊娠線が…
10キロ以上体重が増えたわけではないのにこんなにもはっきり妊娠線がでるのも珍しいといわれ、かなり皮膚が薄いと言われました。
もちろん毎日保湿し、気をつけていたにも関わらずできてしまったので当時は本当にショックでしたが、自分は皮膚が薄いということをより実感した出来事でした。
首イボも20代のころにひとつ見つけたのが始まりで、私の場合は加齢というよりも体質が原因でできたのだろうと思っています。
首イボの原因は乾燥?首のブツブツは妊娠中に加速
首イボは体質だから仕方ないと思っていた20代ですが、妊娠をキッカケにその考えだけでは甘いことを実感しました。
なんと妊娠中、鎖骨あたりにあった首イボとは別に、首回り全体にボツボツが出てくるようになったんです。
イボというよりボツボツ、ザラザラといった感じ。
妊娠中はホルモンバランスも変わり、肌も敏感になりやすいと聞くので、一時的なものかと思いましたがとにかくショック!
その時考えられた原因としては主に2つあります。
- 職場のエプロンが首回りヒラヒラのデザインで常に首に刺激があった
- 妊娠中で肌質が変わっており、乾燥ぎみだった(2月)
とにかく保湿クリームをたっぷりと塗りこみ、エプロンをシンプルなものに変えてみたところ、妊娠中にできたブツブツは綺麗に引っ込みました。
でも保湿を怠ると容赦なく出てくるという実感はあり、体質だけではなく、予防ケアがめちゃくちゃ大事だと感じた出来事でした。
当時私が使っていたのは特に妊婦用でもなく薬局で買える保湿剤。
新たに首イボを作らないポイントは「ケチらずたっぷり保湿!」でした。
できたての首イボがお風呂でこすり落ちた話
妊娠中に首イボ(首のザラザラ)が増えるという恐怖の体験をした私ですが、保湿の大切さを知っていながらも子供とのお風呂は大忙し。
常に自分のことは後回しで保湿がいい加減になっていたころ、また新たな首イボの出現を許してしまったことがあるんです。
と違和感のある場所。
しっかりと首の側面、ど真ん中にポツンとできてしまったんです。
夏の暑さも和らいできた9月、紫外線もまだまだ強いけれど朝晩は冷えるようになってきたまさに季節の変わり目でした。
とりあえずお風呂からあがったら保湿しようといつも通り泡だてネットで首回りもゴシゴシ。
特別なものは何も使わず、いつも通り洗っただけなのですが、お風呂上がり首の一部がポツンと真っ赤に。
直径3センチほどの丸い赤み…
ただ赤くなっているだけで痛みも何もなかったのですが、確かにあった首イボがなくなっており、そのあとがポツンと赤くなっているようでした。
お風呂で首まわりを洗っている時にこのネットに首イボが引っかかり、たまたまこすり取られたんだと気がつくもびっくり。結局は角質か…
20代から首イボ(鎖骨あたり)に悩む私としては、そんな簡単に痛みもなく取れる?と信じられませんでしたが、やけに首がつるんとしている事実。
赤みは数時間で引き、首イボもなくなっていました。
この経験から、新しくできた首イボ、特に鎖骨周りの首元ではなく首そのものにできたイボの方が取れやすいということに気がつきました。(あくまでも私の場合)
どれだけ保湿をしても20代の頃に見つけた首イボ(鎖骨あたり)はとれないけれど、襟などがあたる首周りにできるイボやザラザラは妊娠中の出来事も踏まえると対策しやすいのではないかと思います。
おそらく、私の場合は
- 20代に見つけた鎖骨あたりの首イボ→体質
- 妊娠中、子育て中にできた首イボ→老化や乾燥(対策しやすい)
一言で首イボといっても対策しやすいものとそうでないものとあるように感じます。
私が思う首イボの原因は紫外線、摩擦、乾燥の3つ!
これまで自分の生活を振り返ってみると、皮膚が薄い以外にも首イボの原因になりうることは日常生活の中にたくさんあります。
①紫外線によって首イボが増える
顔に比べて首は日焼け止めを塗り忘れがち。
また、常に化粧をしている顔と比べて夏が終われば首に日焼け止めを塗ることはやめてしまう。
首イボができやすい体質や年齢になってきたら、一年中UV対策をするのがおススメ。
②服やネックレスなどの摩擦で首イボができる
シャツの襟やネックレスが頻繁に触れることも、首まわりの摩擦が刺激となって首イボができやすくなる。
私は常にネックレスはしていたし、会社員のころもシャツの襟が常に首元に当たっていた。
首イボができやすいと実感するようになったら、極力ネックレスは避け、ブローチやイヤリングで顔まわりを華やかにする。
③肌の乾燥で首イボができやすくなる
妊娠中にできた首イボが保湿をたっぷりしたら落ち着いたように、今でも首回りがザラザラしてくると保湿を徹底するようにしている。
乾燥はお肌のバリア機能が低下している状態なので、あらゆる問題の引き金となりうる。
ベタつくからと夏も保湿を軽視せず、特に首回りは顔の手入れと一緒に一年中保湿を意識すべきと思う。
首イボはしっかり対策すれば予防できる
保湿を徹底したり、お風呂でこすったら新しくできた首イボがポロリととれたように、ちゃんとケアすることで首イボは改善・予防できると個人的には思います。
そこで見つけたのが、首だけでなく顔にも使えるデコルテなどのポツポツ、角質ケアができるクリームクリアポロン 。
180日間も返金保証(初回購入の1個のみ)がついていて、香料・着色料・パラベ・アルコール・鉱物油・紫外線吸収剤、不使用の国産クリームです。
お肌の代謝は20代で28日、30代で40日は最低でも必要なので、定期便でじっくり試してみるのが良さそうですが、私の感想は、〝とれるイボととれないイボがある〟です。
20代からずっとある首イボは未だ取れませんが、新しく出来てしまったものはある日突然とれました。
比較的最近できたものは、放置せずしっかり保湿すれば取れるんだなという経験を2回しました。
以前お風呂でとれたように赤くなっていることで気がつき、数日して赤みも引きました。
ポイントはやはり保湿に力を入れること。
しっかりとたっぷりと塗り込み、リンパに沿ってマッサージするように塗り込むと効果が早いように思います。