メルカリでブランド品を安く手に入れたい!勿論本物を!
と思ったら、まずは信頼できる相手から購入することが大前提!
1日何万件も商品が出品されるメルカリ。
さまざまな出品者がいますが、私がシャネルのお財布を買う時にチェックした、取り引き相手を見極める際の〝注意点〟をまとめました。
メルカリも偽ブランド販売に対する安全対策には力を入れていると聞きます。
けれど利用者の多さを考えれば、メルカリ任せな対策では不安…
メルカリでこれ欲しい♡とブランド品の購入ボタンを押す前に、ぜひご一読ください!
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メルカリでハイブランドを買う時に取引相手を選ぶ7つのポイント
①プロフィールの第一印象は良いか
まず、欲しいブランド物と出会ったら真っ先に出品者のプロフィールを見ます。
文章の書き方、言い回しからでも充分に出品者の〝第一印象〟を感じられるからです。
個人的には、以下のような文面があると誠実な対応をしてもらえるかなと。
・質問があればどんな些細なことでも購入前にお訪ねください。
・万が一偽物とわかった場合は返金対応します
そして、過去の取引で〝悪い〟と評価がついた理由についてもこのプロフィールで説明している人がいます。
その説明文からも
・行き違いがあっての悪い評価なのか(ボタンの押し間違い)
・何かトラブルがあっての評価なのか
知ることができるはず。
また、悪い評価をつけた相手のアカウントに飛んで確認してみるのも1つの手。
その人自身も悪い評価が多かったり、一方的なクレームかもしれません。
そもそもプロフィールで悪い評価について経緯を説明している人はとても真面目。
他の方との今後の取引を真剣に考えている姿勢が感じられますよね。
プロフィールの書き方から取り引きに対する姿勢がわかる
②商品説明はしっかりと書いてあるか
ネットで物を買うときは私のように視覚的に写真から〝これ可愛い♡〟って思う方は多いはず。
〝画像で判断してください〟ではなく、商品説明には最低でも以下のことが書かれていると安心。
- 商品名
- シリアルナンバー(シール)の有無
- ギャランティガードの有無
- 付属品の有無
- サイズ感
- 入手経路
例えば、商品名がしっかりあれば、商品名をコピペしてヤフオクや他の販売サイトではいくらで売られているか簡単に比較できますよね。
自分がそのブランドの、そのシリーズに詳しくなくても大体の相場、セカンド市場での価値がわかります。
特に質屋の値段があれば、どのような状態でいくらで出されているかは信用でき、参考になります。
もちろんメルカリ内でも検索条件をしぼって比較できます。
商品説明がしっかりあると、商品の状態がわかるだけでなく、他サイトとの比較も簡単
③写真と商品名は一致しているか
他にも、商品名やサイズ表記がしっかりあると〝思っていたのと違う〟というトラブルを避けられるんです。
例えばルイヴィトン。
- 素材はエピ
- 色は黒
- 6穴の手帳
と言っても、PMなのかGMなのかでサイズや作りが違って来ます。
意外と曖昧な書き方の出品者さん…いるんですよね。
例えば、【ルイヴィトン手帳 エピ アジェンダPM】と商品名に書かれていれば、画像と共に小さい方の6穴手帳とわかりやすいです。
【ルイヴィトン手帳 エピ アジェンダGM】だと、同じ6穴でも大きい方の手帳。
リングの配置が違うので、中に使うレフィルの種類も変わってきます。
もし商品名やサイズの記載がなければ質問してみるのは必須。
しっかりお返事してくれるようであれば、私は安心です。
〝欲しいな〟と思うと、人間自分が欲しいものの色やサイズ感に思い込みがちなんですよね。
そこを利用してかはわかりませんが、ふんわり販売をしている出品者は選びません。
商品情報がしっかり記載されている丁寧さや心遣いでも出品者の本気度がわかります。
④出品者自身がどこで買ったものか把握しているか
先ほどの②と似ていますが、出品者がどこで買ったどんな商品なのかを把握しているかも私的には信用ポイント。
・知人からもらったものです
・名古屋栄のエルメスで3年前に買いました
商品説明からも出品者の自信のようなものが感じ取れるはず。
だからこそ、商品説明は詳しければ詳しいほど○です。
出品者自身が本物と確信を持って出品していれば細かく商品説明されていることが多い
・ネットで買ったけど本物かは不明
・知人からもらい使っていたけど本物かは不明
などの場合は説明があっさり、質問してもあっさりしていることが多い
⑤写真を4枚以上載せているか
メルカリでは商品の写真を最大4枚までのせることができます。(追記:10枚まで載せられるようになりました)
特に、300円から取引ができるメルカリ市場においては、ブランド品は高額取引と考える方が多く、写真で状態を伝えることは大事なポイント。
購入者に納得してもらうためにも写真を最大限載せている方は、少なくとも〝騙そう〟とは思っていないですよね。
1枚分の写真スペースをアプリで何枚かに分割してより多くの画像を載せているとなお良し!
その中にブランドのロゴがはっきりわかるものがあるとさらに○!
ロゴがおかしくないか、使用状態はどんな感じか参考にできる写真が多ければ多いほど買う側としても判断がしやすいです。
また、写真にアプリのロゴがある場合は、実物よりも色鮮やかに商品が写っている場合があるので、3割減でイメージすることがポイント。
下の画像左はSNOWというアプリで撮ったものですが、実物は右側の方が色味は近いです。
フィルター機能で色調を調整していたり、アプリのロゴだけでは一概に言えませんが、ロゴが入っている写真は注意するに越したことはありません。
また、何枚も写真を載せてくれていることで、角度や写真によっては同じ商品でも違う色味に映ることがあります。
と質問してみるのよおすすめです。
写真の多さは誠実さ、自信の表れ
⑥ブランドカテゴリーは借りていないか
画像はシャネルのマークがついた商品で、商品名にもブランド名を書いているのに、ブランドカテゴリーを選択していない出品者には要注意。
〝わかる人だけ買ってください〟という説明をしている出品者も偽物ですよね。
また、〝シャネルがお好きな方に〟などと特徴が似ている商品画像をのせたり、〝シャネルのカテゴリーお借りしています〟ももちろんアウト。
すごく当たり前ですが、買う前にブランドカテゴリーはしっかりと見ておくべしです。
⑦他の出品物も見れるかどうか
個人的な感覚かもしれませんが、ほかの出品物がそれなりに高価なものだったり、同じブランド物を多く持っていたりすると安心感がありました。
また、過去に売れた物も画面に残してあると出品者の相場感覚がわかって○!
このブランドのこの使用感でこれくらいの値段で売る人なんだなっていう感覚です。
ブランド品ばかり出品しているのに、売れたものを1つも残していないと、足跡がつかないようにしてるんじゃないの?と疑ってしまいました。
特にブランド品をたくさん出品している業者っぽいアカウントは、過去の取引を残していることはある程度の自信を感じます。
メルカリでハイブランドを買う時に取引相手を選ぶポイントまとめ
①プロフィールの第一印象は良いか(悪い評価がある場合理由を説明しているなど)
②商品名など商品の説明は細かく書かれているか、自信を感じられるか
③入手経路ははっきりしているか
④商品名と写真は一致しているか
⑤写真は4枚以上アップしているか(ロゴ・シリアルシール・ブティックシールなど積極的に写しているか)
⑥ブランドカテゴリーは正しいか
⑦出品者自身の他の出品物は公開されているか
以上、私がメルカリでシャネルのお財布を買う時にチェックした出品者のポイントでした!
メルカリは、常識のある出品者とやりとりできるかどうかで、その買い物の印象がガラリと変わります。
ただ、メルカリも結局は人と人とのご縁なので、このポイントだけでなく、自分の直感は大切にしても良いのかなと思います。
そして、出品者が信用できるかどうかと同時進行で、ブランド自体の真贋鑑定も自分なりに勉強しました。
シャネルのお財布、本物と偽物を見分けるポイントはこちらの記事に!