バッグを買うときのサイズ感、どれくらいの荷物が入るのかってとても大事。
私が愛用している、グレースコンチネンタルのカービングバッグ(カービングトライブス)Mサイズは
- 容量たっぷり。
- A4サイズがぴったり入る大きさ!
と聞いても実際に持ったイメージまではなかなか想像できませんよね。
そこでこの記事では、カービングバッグ愛用者(私)のバッグの中身をお見せしながら、実際にどれくらいの荷物が入るのかMサイズの大きさやサイズ感について書きました。
特に カービングバッグの使い始めはとにかく革が固い。
そのためかなり箱っぽいので、一般的にA4サイズが入るバッグよりも少し大きく見えてしまいます。
前回の記事グレースコンチネンタルのカービングバッグは一生使える優秀バッグ!サイズ選びや使用感を徹底レビュー では、小柄さん(身長155センチ以下の人)がMサイズを持つ場合、バッグが大きく見えるのでヒールでバランスを取った方がよいと書きました。
けれどヒールをはく以外にもバッグを大きく見せない方法があります。
使い方次第で速く革が馴染み、見え方も変わってくるんです。
皮がクタクタに馴染みやすい荷物の入れ方、持ち方についても書きました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
グレースコンチネンタルのカービングバッグ マエストラMサイズはこんなにも入る!
グレースコンチネンタルのカービングバッグMサイズは大容量。
OL時代もママになった今も荷物多めの私でも、だいたい入れたいもの入るなって思えます。
イメージしやすいように、実際にどれくらい物を入れているかお見せします。
OL時代のカバンの中身はこんな感じ
中身を出してみると…
①B5サイズのファイル (182×257㎜でA4より少し小さいやつ)
※バッグ自体は最大A4サイズが折らずに入る大きさ
②ペンケース
③ハンドタオル
④A5サイズのテキスト (A5サイズ=A4サイズの半分)
⑤6穴サイズの手帳(ヴィトンのPMサイズ)
⑥がまくち小銭入れ
⑦長財布
⑧化粧ポーチ
⑨マイボトル (360ml)
このほか当時は小さいお弁当も入れてました。
これだけ入れてもカバン自体にはまだまだ余裕があります。
ボリューム感伝わりますか??
結構入るんです!
当時は会社員をしながらネイルスクールに通っていたのでB5サイズのテキストや筆記用具を入れたくて、カービングバッグMサイズがちょうどよかったです。
カタチが四角いのでノートやファイル類は入れやすく、床に置いても自立するので整理して入れやすいかっちりバッグでした。
ママバッグとして持ち歩く時のバッグの中身
大容量なのでママバッグとして使うこともあります。
カービングバッグは中に仕切りがあるわけではないので巾着やポーチごとにまとめて入れるのがおススメ。
仕切りがない分、自由にポンポン入れられるので気をつけないとごちゃごちゃになってしまうよ!
どこへどれだけお出かけするのかによって荷物の量や内容は変わりますが、一例としてお見せします。
何が入っているかと言うと、
① おむつセット(おむつ2枚、ゴミ袋、おしりふき)
② 食費用の長財布
③ ハンカチ
④ iPad
⑤ カギ類
⑥ 二つ折り財布
⑦ カード類いれ
⑧ 息子のおやつ、帽子、タオル入れ
⑨ 息子の飲み物
⑩ 化粧ポーチ(ファンデとリップのみのぺたんこポーチ)
子どもとのお出かけは子どもの細かい荷物が増えがち。
カービングバッグには仕切りがないこともあってポーチや袋を多用しています。
バッグを替えるときもポーチごと移動させれば良いのでこの点は楽チン。
カービングバッグはメインのママバッグとして使っているわけではなく、子供と二人でのお出かけ時には使っていません。
週末で夫がいたり、もう一人大人の目があって髪の毛を振り乱して子供を追いかけなくて良い日の、休日スタイル。
いくらカービングバッグは軽いと言っても、これだけ荷物を入れるとさすがに結構な重さになります。
メインのママバッグとしてはオススメしませんが、それでもたまには気分を変えたくて使うという場合、容量として私は間に合っていることが伝わればと思います。
OL時代に買ったバッグは他にもたくさんありますが、長財布、スマホ、化粧ポーチくらいしか入らないどれも小ぶりなもので子育て中の今は全く出番なし。
子どもを産んでからも使えているのはカービングバッグのみです。
容量は勿論、デザインも時代を気にすることなく長く持てるってなかなかないですよね!
グレースコンチネンタルのカービングバッグ マエストラMサイズは小柄さんでもバランスよく持てる
たくさん入るカービングバッグのMサイズ。
たくさん入るからと言って入れすぎるとバッグがデブになってしまうので、もちろんそこは気をつけるとして…
私は身長153センチと小柄なので、持ち方に気をつけています。
カービング歴は5年。
革はかなり柔らかくなってきましたが、腕にかけるとまだ少し〝箱〟感があるのでカバンが大きく感じます。
私物持ちがいいんですよね、、
なのでバランスを考えて、Mサイズを持つ時は必ず肩からかけて持つようにしています。
肩からかけると目線が上がってバランスよく持てる!
そして、この肩から掛けるという持ち方がカービングバッグをくたくたにするポイントにもつながるんです。
バッグを肩にかけて持つなんて特別なことじゃないじゃん、と思いますよね、、、
でもね、カービングバッグに関してはこれがなかなか難しいんです…。
グレースコンチネンタルのカービングバッグ マエストラMはとにかく革をくたくたにすべし
グレースコンチネンタル のカービングバッグは最初はとにかく革が硬い! 何度も言うよ!
最初は箱っぽく、丈夫でしっかりしている頼もしいバッグのため、使い初めは肩から掛ける持ち方はとてもやりにくいです。
でも、早く革をくたくたにして持ちやすくしたいですよね。
なので私はいつも真ん中を潰すようにしています。
この真ん中を潰すことで
・持ち手が広くなるのでバッグを肩からかけられるようになる
・結果的に革がはやく柔らかくなる
というサイクルが。
そして真ん中を潰すためにも荷物の入れ方も一工夫。
長財布など背の高いものはバッグの両脇に入れ、真ん中は背の低いものを入れています。
一工夫と言うより、真ん中を潰したいので必然的にこの入れ方になりますね。
中身を取り出してみるとこんな感じ。
Vの字のように入れることを意識して真ん中を潰しています。
これは私の会社員時代のように固いファイルを入れている場合は難しいのですが…
休日に使う場合には必ずVの字を意識して荷物を入れる、この繰り返しで革をなじませます。
このVの字入れで真ん中を潰していると何がいいかって、まずフタが柔らかくなっていくこと。
フタが柔らかくなるだけで、物の出し入れがしやすくなってどんどん自分になじんでくる感じ。
潰すなんて一見痛めつけているようですが、
・使いやすくなる
・革もくたくたに柔らかくなる
・小柄な人がカービングバッグのMサイズを持っても違和感なし
今のところ良いことしかありません。
潰しながら使っていても大きくは型崩れしない、バッグの丈夫さもすごい!
グレースコンチネンタルのカービングバッグ マエストラMサイズはたくさん入って長く使える
グレースコンチネンタルのカービングバッグMサイズ、サイズ感や容量は、
・A4サイズも入る大きさで通勤バッグとしても使える
・ママバッグとしても容量◎
休日のカジュアルコーデを程よく品よくしてくれる本革バッグです。
カービングバッグのMサイズはSサイズ(3万円台~)に比べて4万円台~と少し値が張りますが、大は小を兼ねる!
大容量の長く使えるバッグとして私はこれからも大切に使います♡