新生児期に乳児湿疹が大変なことになった経験から、赤ちゃんの頃からのスキンケアの大切さを実感した私。
保湿をしっかりとしてからは大きなトラブルはなくなりましたが、もともと乾燥肌の我が子には、お風呂上がりの保湿やベビーマッサージなどスキンケアに注力してきました。
乾燥する季節になってきたので、改めて保湿ケアを見直しつつ、これまで使った保湿剤の使用感をまとめてみました。
薬用AKクリームなどこれまでに使った保湿剤
皮膚科専門の小児科医にお勧めされた天然セラミド含有のクリーム。
効果抜群でした。
メリット
・伸びが良く肌への浸透がはやい。
・アトピー肌や乾燥肌の原因は、皮膚のバリア機能やセラミドという天然保湿因子の低下によるものが多く、天然セラミド含有の保湿剤を塗ることで減少したセラミドを補充し、皮膚のバリア機能を高めてくれるという効果を十分に感じられる
デメリット
・高い!!!(クリニックでは120ml4200円でした)
・ネットだと手に入りにくい
通販で買おうと調べたら、ネット通販をしていた会社が販売終了をHP上で発表していました。皮膚科の先生からは買えるのかは謎。ネット上にはアマゾンでの数点しか見つけられない。
皮膚科で買える保湿剤は効果抜群ではあったものの、値段が高い…ということで続きませんでした。
やっぱり保湿は気兼ねなくたっぷり潤したい。
そこで、手軽に買える、薬局や赤ちゃん用品が買えるお店で2,000円以下で買える物を試したものが中心のレビューです。
赤ちゃんの乾燥肌にベビーワセリン
保湿といえばワセリン!赤ちゃん用のワセリンがあります。
メリット
・お手頃(100グラム700円台)
・真冬でもしっとり保湿効果が高い
・チューブなので最後まで使いやすい(最後ハサミで切って使ったりとk)
デメリット
・油塗った!と言わんばかりにテカテカになる
・べたつくので肌に余計なゴミがつく感じがする
赤ちゃんの夏の保湿にジョンソンベビーオイル
薬局で買える大人も使う手軽な保湿ローション。
メリット
・お手頃(300ml800円台)
・伸びが良い
・保湿だけでなくベビーマッサージにも使える
・ワンプッシュで使いやすい(ロック機能あり)
デメリット
・表面は潤うが中まで浸透した感がない
・こまめに塗らないとすぐカサつく(夏にはお勧め)
ジョンソンベビーローション
薬局で手に入る手軽な保湿剤。
メリット
・やっぱりお手頃(300ml800円台)
・保湿力がまぁ、まぁ…?(足首だけ極度の乾燥肌の我が子には…△)
デメリット
・残りが少なくなってくると容器が使いにくい
・保湿力がイマイチ(バリア機能を保つためには良いかも、回復するまでではない)
薬局で買える保湿剤はコスパ抜群だけど効果に限界がある
皮膚科で買ったAKクリームは新生児時期にお世話になり効果抜群で気にいっていたのですが、値段が高くて続かず…
値段を押さえてたっぷり塗るのはどうだろうかと、薬局で手軽に買える物を試したのですが、効果が一時的。
常に保湿していないとすぐカサカサになってしまうという悩みが、もっとこまめに保湿しなくちゃというプレッシャーに。(特に我が子は足首!)
皮膚科で買える保湿剤は高い、薬局で買える保湿剤はお手頃だけど効果に限界がある…
と、新たな保湿剤を探していたところ、パケ買いで買った保湿剤が偶然にも自分の中で大ヒット!
息子にもしっかりと効果を感じられたので別記事でレビューします。